17分の1

HUGの代表理事である私は一介のサラリーマンです。

私が働く部署では私を含めて17人の社員が働いています。

休み時間の会話の中で殺処分の話など犬猫たちの話をする事もありますが、殺処分の事を全く知らない人、熊本市のゼロを熊本県全体の事と勘違いしている人、ペットショップで購入した犬を介護の末に亡くし、また同じ犬種の犬をペットショップで購入し、大切に育てている人。

どちらにしても、今犬と猫たちが置かれている状況を知っている人は私以外にはいません。

「17分の1」

この数字は私の職場の話ですが、この国全体を考えてもそう変わらないか、もっと小さい数字かも知れません。

動物愛護の世界にいると毎日動物愛護の情報に囲まれていて、勘違いするかもしれませんが、私たちはこの国全体から考えれば「少数派」なのです。

それをわかった上で活動しなければ、SNSで無責任な飼い主に罵声を浴びせたり、汚い言葉を書き連ねていては、ただの「過激な変わり者」としか受け取られず、動物たちの幸せなんて実現出来ません。

大切なのは「17分の1」の私たちではなく、「17分の16」の人たちなんですから。