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たまご倶楽部

たまご倶楽部と云う本があります。
みなさんご存知の様に、赤ちゃんが産まれる前に母となる人、父となる人が赤ちゃんを迎える為の「知識」や「心構え」を学ぶ為の「入門書」です。
新たな「命」を「家族」に迎える為に多く購読されている本で、たまご俱楽部だけではなく、今は雑誌以外の媒体でもそんな内容が当たり前の様に学ばれています。

犬や猫も、もちろん「命」であり、「家族」として迎える人たちがほとんどではないでしょうか?
少なくとも彼らを迎えるその時は多くの人たちがそう思っていると思います。

でも、そんな「飼い主になろうとする人」がどれだけ、事前に犬や猫たちを迎える前に「知識」や「心構え」を学んでいるのでしょうか?

ペットブームと言われる現在、専門書や情報はたくさんあるはずですが、「飼い主になろうとする人」たちのうちのどれだけの人たちが自分に赤ちゃんが産まれる時と同じ「真剣さ」でそんな本を手に取り、情報を収集しているのでしょうか?

沖縄のセンターでは譲渡前講習会で犬猫に関する本を購入する事を勧めています。

「飼い主の責任」「無責任な飼い主」動物愛護の世界でよく聞く言葉です。

でも、「飼い主となろうとする人」たちへの教育、啓発をする事にももっと目を向けるべきでしょう。

「無責任な飼い主」となるのは「飼い主となろうとする人」たちなのですから。

そしてもちろんそんな教育や啓発の中に「ペットショップで命を買わないで」と云う言葉が含まれるのは当然の事です。