ペット防災

ペット防災 · 2018/05/03
預かり施設の懇親会の時クロちゃんのお母さんがスタッフに言いました。 「ホント最初は今まで誰にもクロを預けた事がなかったからとっても不安だったの」 「でもスタッフのみなさんがクロを自分の子の様に可愛がってくれたから安心して仕事に行けた」 「クロを避難所の中に残して仕事には行けないし、でも仕事はしないといけないし、本当は困ってた」...

ペット防災 · 2018/04/21
クロちゃんを預かり施設に預けたお母さんは後ろ髪を引かれながら仕事へ向かいました。 お母さんが仕事の間は施設のスタッフがドッグランでクロちゃんと遊んだり、おやつをあげたり、トレーナーの判断で相性がいい他の犬たちと遊んだり、楽しく一日を過ごしていました。 お母さんは仕事が終わるとその足でクロちゃんに会う為に預かり施設に向かいました。...

ペット防災 · 2018/04/14
益城町の避難所にクロちゃんと云う名前の犬がいました。 年配のお母さんは地震前仕事をしていました。 避難所の中でクロちゃんと室内同伴していたのでクロちゃんを独りで置いておけないので、仕事場が再開してもお母さんは仕事に復帰する事が出来ませんでした。 暫くして避難所の敷地内に被災ペット預かり施設が出来ました。...

ペット防災 · 2018/02/21
熊本市東区の避難所となった中学校。 校内には大型犬、中型犬の姿はなく、室内犬が数頭と猫三頭が三段ゲージに入れられて教室にいました。 震源地益城町よりも避難者の数は少なかったので同行避難して来たペットも少なかったのでしょう。 猫の三段ゲージは結構場所を取ります。 廊下の端で、被災者が暮らしていた教室の入り口付近に置かれていました。...

ペット防災 · 2018/02/17
熊本地震の際熊本ではいくつかの被災ペットの一時預かりが行われました。 獣医師会、自治体、民間愛護団体。 大分の獣医師会による預かり施設は良い環境ではあったが、距離的問題は課題として残った。 動物病院の同行避難支援。 民間団体による預かり。 でも、中にはノーリードで犬を放す飼い主を指導しなかった団体があった。...

ペット防災 · 2018/01/27
災害時益城町の被災ペット預かり施設では一頭一頭に個別ファイルがありました。 普段どんな食事を一日何回、何時に食べていたのか? 薬は飲んでいるのか? お散歩の時間帯と所要時間は? 性格は?他の犬や猫との関係性は?社交性は? ファイルには飼い主さんとの交換日記的な役割もあって、一日の出来事をスタッフと飼い主さんが書き込んでいました。...

ペット防災 · 2017/12/09
災害時でも、災害時だからこそ愛犬、愛猫と一緒に居たい。 誰もがそう思う事でしょう。 でも、避難所内に犬や猫だけを置き去りにする事は出来ません。 被災者は災害直後から多忙です。 家に必要な物を取りに行ったり、片付けをしたり、役所に罹災証明書を取りに行ったり、病院へ行ったり、支援物資を取りに行ったり。...

ペット防災 · 2017/12/06
災害時の同行避難は「自己責任」が基本とされています。 つまり、「自助」です。 元々環境省のガイドラインもその考え方が基本となっています。 では、飼い主の「自己責任」だからと言って自治体は何もする必要がないのでしょうか? もちろん違います。...

ペット防災 · 2017/11/25
前回は一頭もペットが入居せずに閉鎖された同伴避難専用避難所の事と災害と地域コミュニティの関係性について書きました。 確かに、災害時にその「余裕」があるのならば、「同伴避難専用避難所」の設置が必要です。...

ペット防災 · 2017/11/23
災害時に飼い主とペット専用の避難所を作る事について、前回は動物愛護がそれを求める事に対しての危険性を書きましたが、今回は「地域コミュニティ」についてです。 あまり知られていませんが、熊本県は熊本地震の際、熊本市のサッカースタジアムにペット専用避難所が作っていました。...

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